こんにちは、daisukeです。今回はオールドレンズ記事の第１弾ということで定番のSuper Takumar 55mm F1.8について作例を交えて書こうと思います。
レンズ概要 – Super Takumar 55mm F1.8-
| 名称 | マウント | フィルター径 | 重量 | 中古市場 | メーカー | 国 | 製造年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Super Takumar 55mm F1.8 | M42 | 49mm | 約200g | 4,000-20,000円 | 旭光学 | 日本 | 1958 |
定番中の定番！オールドレンズ初心者におすすめの入門レンズ
オールドレンズに手を出してみようと色々と調べると必ずこのレンズの名前は出てくると思うくらい有名なレンズ。しかも値段も数千円からと間違いなく最初のオールドレンズの１本としてオススメ出来るレンズだ。
多く市場にも出回っておりネット上では作例もたくさんあるのでどんな写りをするかも買う前にイメージがつきやすい。
またF値も1.8で明るく、オールドレンズではあるものの単焦点レンズが欲しいけども高くて手を出しにくいという人にも提案できるものだと思う。
レンズ自体も小さく、しかも軽い。常にカメラにつけて散歩がしたくなるレンズです。
ただこのレンズは同じ名称でも前期型、後期型やマルチコーティングがされているものなど様々なタイプがあるので、こだわる人は買う際に注意して欲しい。こちらに関してはまた別の機会に書きたいと思います。
写真作例
Super Takumar 55mm F1.8をつけてお写んぽしてみました。いくつか作例を載せます。ちなみに場所は秋葉原駅周辺です。
※ボディはPanasonic LUMIX DC-S5
どうでしょう？
逆光でのフレアやゴーストはオールドレンズに興味がある人なら気になるところですよね。
ご覧の通りかなり豪快に出ます。エモい。その他の写真も60年前に販売されたとは信じられないくらい綺麗に描写してくれています。ピント面はシャープに、しかしボケもとろけるような感じです。
動画作例
秋葉原をパシャリとしてるときに動画も撮りました
おわりに
最新の単焦点レンズを購入しようものなら安くても数万はくだらないですが、この写りが数千円で手に入るのは魅力的ですよね。今回はレンズの写りをそのままご紹介できるように写真も動画も補正や加工は加えてない撮って出しのものですが、少しシネマチックな表現にした写真や動画も出来るんだぞといったこともご紹介できればと思います。
とてもお手頃なレンズなので興味がある方はぜひ中古レンズ屋さんに足を運んでみてくださいね。
次回はこのレンズを使って少しシネマチックな映像を作ってみた作例について紹介したいと思います。
暇つぶしにと思ってぜひ見てください！続く！
コメント