こんにちは!daisukeです。今回は前回紹介している定番オールドレンズであるSuper Takumar 55mm F1.8でポートレート撮影をしましたので、そちらの作例をご紹介したいと思います。
レンズ概要 – Super Takumar 55mm F1.8-
前回もご紹介していますがこちらにもレンズ概要を掲載しております。
名称 | マウント | フィルター径 | 重量 | 中古市場 | メーカー | 国 | 製造年 |
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Super Takumar 55mm F1.8 | M42 | 49mm | 約200g | 4,000-20,000円 | 旭光学 | 日本 | 1958 |
よりエモい!人物撮影!
オールドレンズを買ったからには皆さんどんな写真を撮りたいでしょうか??そう!エモい写真ですよね。花や街のスナップでもエモい写真は撮れますが、そこに人物を入れてポートレート撮影をすると、、、いろんなサイトで作例がありますがとてもエモい写真が撮れます。
やはり人物が入るとゴースト、フレアも相まってよりエモさが際立ちますね。どこかレトロな感じで現代の性能が良いレンズでは出せない個性が写真に現れるのがオールドレンズの魅力だと思います。(上の写真はピン甘ですね。。。)
写真は鎌倉の段葛で撮影してます。まだ3月なので桜には早いですが、観光客がたくさんいました。
写真作例
※ボディ:Panasonic LUMIX DC-S5
一部人物以外の写真もありますがご容赦ください。フレア、ゴーストもいいですがそうじゃない写真も気持ちレトロに感じます(たぶん撮ってる筆者の自己満足ですが)
動画作例
エモい映像を目指して撮ってますが、、、
撮って出しの映像は別記事でご紹介していますので、今回はせっかく人物撮影もできたのでLog撮影をして簡単にカラーグレーディングをしたものを作成しました。
オールドレンズでも十分にシネマちっくな映像が撮れるかなと思います。私の撮影はまだまだ練習が必要ですが、、、
動画の良し悪しはもちろんあると思いますが、60年ほど前に発売されたレンズを通して動画を創る、なんか浪漫がありませんか?このレンズは一体どんな人が使ってどんな光景を見てきたのか、そんなことを想像しながら撮影するのもオールドレンズの醍醐味です。
と、ノスタルジーに浸るのは置いといて、動画の作例はオールドレンズで撮影されたものがグレーディングをするとどうなるか、的な観点で参考になるかと思いますので、ぜひ観ていただき、感想なんかもコメントいただけると嬉しいです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?今回はSuper Takumar 55mm F1.8で人物撮影を行いましたが、購入をしようか悩んでる方の参考になればと思います。
繰り返しになりますが現代のレンズでは撮れない表現ができます。また単焦点レンズが欲しいけど高くて手が出ないという方にもおすすめです。もちろん現行レンズを持っている人も新しい表現を求めて購入を考えるのも良いと思います。
また別のオールドレンズを紹介していきたいと思います。ではまた次回!
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